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被災後のファイナンスに備える

【被災後のファイナンスに備える】
 
 

「みどり笑顔プロジェクト」(NPO法人「笑顔」 主催、2019年9月1日開催)の防災レクチャーの事前テストフィルムです。防災を「被災、その時」だけでなく、被災後のライフプランをポイントに、ファイナンスの準備の重要性を強調しております。 

 

1.被災への備えは、ヒト・モノ・カネ

(動画)被災への備えは、ヒト・モノ・カネ(5120392)


「防災」は、文字どおり「災いを防ぐ」という意味ですが、自然災害自体は人類の英知をもってしても防ぎきれるものでもないわけで、「広義の防災」という意味では、“被災後、どうやってリカバリーするか”が最も重要な点になります。なぜなら、一度、甚大な被災によって、その後の人生は大きく変わり、生活の復旧までには膨大な時間とコストがかかるからです。

9月1日は、1923年の関東大震災を教訓に制定された「防災の日」ですが、この日ばかりは、日本全国が「防災一色」に染まり、各地で防災訓練が年中行事になっています。しかし、これはあくまで“被災したその瞬間に”自分の命が助かるための訓練で、主に自衛隊、消防、警察などに頼らなければなりませんが、被災後の生活のリカバリーは「自助努力」、つまり”自分で何とかしなければならない“ということです。 

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こうして考えると、「被災した後の生活をどうするか・・その準備をどうしておけばいいのか・・」を、普段から準備をしておくことが重要です。 

「防災グッズ」は、あくまで被災後2,3日の準備でしかありません。被災後のための準備として、会社経営と同じように、「ヒト・モノ・カネ」の観点から考えてみましょう。 

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ここで特にお勧めしたいのは、「財産の防災グッズ」です。緊急の場合に、通帳やカード、印鑑や権利書などをすべて持ち出すのは不可能でしょう。ですから、こういったカードや書類はすべて写真(スマホ)に撮り、画像データとして普段からクラウド(ネット上)に保存しておけば、たとえスマホを失っても、後から再構成が可能です。 

2.被災と保険を考える

(動画)被災と保険を考える(5120393)


被災後、命が助かった後は、長い時間をかけて元の生活に復旧していかなければなりません。その際には「ファイナンス」即ち、おカネをどうするかが大きな問題です。 

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ここでは、おカネに関する問題として「保険」「税金」「ライフプラン」を考えてみたいと思います。 

被災後には、家屋の修復、収入の補填など、大きな資金需要が発生します。その時に頼りになるのは「保険金」ということになりますが、最近の低金利の運用難から、補償内容の縮小、保険料の増額など、保険本来の重要性が薄れているのは事実です。また、保険料は普段の家計から支出されますので、高額の保険料は家計を圧迫しますので、補償内容と保険料の兼ね合いをよく検討する必要があります。 

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次に「税金」ですが、免税措置が取られるのは最後の手段であって、基本的には「申告期限の猶予」「納税の延期(延納)」ですから、被災時には自己の復旧と併せて、税務署とよく確認する必要があり、特に、商売をされている方は、被災に対する損害の扱いが異なりますので、これも手続き等をよく確認しなければなりません。 

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最後に「ライフプラン」ですが、普段から被災後の「収入減」「家屋等の修復」「他所への移転」等も含めて、いろいろなケースを考えておく必要があります。そして、一時的な家計のマイナスをどうやって補うのか(貯蓄や保険金)の腹案も考えておきましょう。 

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全編動画:被災後のファイナンスに備える(5120391) 放映時間:35分

本チャプターを1本にまとめてみました。こちらもどうぞ・・

 

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